海外製品を個人輸入【消費者庁・通達】で購入する時の注意点

近年における個人で海外から商品を輸入している人が増えています。
*「個人輸入」とはインターネットを利用し海外から「個人」使用を目的として海外製品を購入する方法です。

個人輸入の懸念する問題点としては、ある程度は認識されているとは思いますが、
以下のようなリスク情報が消費者庁に届いている

URL:https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_safety_cms204_190830_01.pdf

2019年8月の消費者庁から個人輸入における注意点についての通達があります。

内容としては輸入品の懸念点としては、取扱説明書が日本語でなく注意表示がなかった、粗悪品ですぐに壊れた、化粧品で皮膚に障害が起きた、リコールされているのに返品できなかったなどの情報が、消費者庁に寄せられています。
海外の製品を並行輸入又は個人輸入する際には、リスクを理解した上で、信頼できる業者から、購入しましょう。

個人で安価な海外製品を購入する場合は自己責任ですね。
信頼できないメーカー国ごとに商習慣も違いますし、日本語の説明書は期待してはダメですね。
自己で解決できない人は、高いけど、安心できる国内製品が安全でしょう。

安価だからといって無闇に海外から製品を輸入して利用する事は、以下のようなリスクがある事を理解したいです。

「取扱説明書」が日本語ではない。

英語や中国語ならまだしもアラビア語、ヒンディ語などマイナー言語であると少なくない方が解読不能となる。
しかも、説明書などが不十分であったり注意表記なども無かったりする商品もある。

ED治療薬カマグラゴールドの説明書

参考資料:三越屋(カマグラゴールド説明書

「粗悪品、模造品」で品質が海外基準

本物として購入したが、粗悪品で直ぐに壊れた、化粧品や医薬品で皮膚に障害が起きたなど、商品欠陥がある。または、既にリコールされている商品のはずだが返品が出来ない。

個人輸入はインターネットで容易に購入が出来る反面、
製品に問題があっても「返品や交換」手続きも煩雑であったり、
売り手も不誠実な対応であるなど「日本基準」が通用しないなどがあります。
海外では「騙される方が悪い」というビジネス感もありますので、信頼がおける代理店や「日本人が間に入っている」、個人輸入代行などを経由する事をお勧めします。
*サイトの運営に日本人が関わってない場合は日本人の常識が通用しないので特に注意が必要ですね。

個人輸入とは?

個人輸入の形態としては、以下のような2形態に分類されます。

1.海外メーカー、小売りから直接注文

本人が直接、現地のメーカーや小売店などへ注文をして、直接商品を購入する方法。

メリットとしては原価の安い価格での購入が可能ですが、少ない個数での注文を受け付けておらず、また、日本語対応は考えられませんので少なくとも英語での注文が必要となります。
メーカ側も個別の海外発送について慣れてなかったり、日本の個人輸入について知識が無かったりしますので、税関で受け取りを拒否される等の可能性もあります。また、商品の紛失や故障などや返品保証などの対応についても明確にしておく必要もあります。

2.個人輸入代行などを経由して間接的に商品を注文、支払い

個人輸入においてのデメリットは、

代理手数料が発生するので、その分のコストは価格に上乗せされる。
*配送送料は商品代金に含まれているか、別料金の2通りがあるようです。
個人輸入代行は海外発送の流れには精通していますが、多くの場合が発送までが責任(サービス)となっています。
メーカから直接購入より安い商品提案や税関での問題提起をしてくれたりと、誠実な代理店もあります。

参考サイト:三越屋
参考サイト:三越屋


参考:個人輸入代行の三越屋

他、個人輸入代行を利用する事のメリットでは、
・海外医薬品等は個人輸入であれば面倒な手続きが不要
・商品の関税(消費税)が不要
*これらも実は制限等がありますので、良く確認する必要もあります。

規約や契約等の確認が必須

契約

全てに言える事ですが、売り手との取引条件について良く確認が必要です。

有名メーカー直送だから商品に問題が有っても返品が出来ると「勝手に考えてしまう」などがないように契約内容を良く確認をしましょう。
実際はメーカーとは関係がない小売店の倉庫からの配送であったりし、メーカー保証が無いなどもあります。注文サイト内の「利用規約」で購入者に不利な条件が長々と分かり難く書かれていたりもします。

実際、海外配送ですと送料が大きなコストとなりますので、手軽に自分都合で返品や交換などが出来ない事も知っておいてください。

商品の問題があれば返品、交換を受け付けてくれる個人輸入代行をご選択ください。
輸入代行の責任なのか、メーカの責任なのか、、、メーカー責任の場合は輸入代行はサポートしてくれるのか等。
まずは、信頼がおける相手なのか小さなご購入から始めてみてください。

個人輸入代行の三越屋のような長く運営され信頼が出来るサイトは他にも幾つかありますが、ネット上で有名だといっても結局「広告費」を大きくかけ詐欺のようなサイトも少なくありません。

参考資料:
後発医薬品 – wikipedia
インド – wikipedia
厚生労働省 – wikipedia
関税 – wikipedia
消費税 – wikipedia

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